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膝が痛む人がやりがちなNG行動

(古河市・訪問整体ユアタイム)

膝の痛みは、日常のちょっとした動きが積み重なって悪化することが多いです。
「歩くのがつらい」「階段が怖い」「立ち上がるときに痛む」
こうしたお悩みは、古河市でも増えています。

この記事では、膝が痛む人が知らずにやってしまいがちなNG行動と
訪問整体でできる改善ポイントをまとめました。

ご自宅でできるケアも紹介するので、ぜひ試してみてください。


膝の痛みを悪化させる“よくある行動


NG① 痛い側の膝だけに体重をかける

痛みがあると、無意識に片側へ体重を逃がしがちです。
これが逆に膝や股関節をゆがませ、症状を悪化させる原因になります。

▼ 改善ポイント

左右の体重を均等にする意識を持つだけでも、膝への負担が大きく減らせます。


NG② 膝をかばって歩幅が極端に小さくなる

歩幅が小さすぎると、太ももの筋肉がうまく使えず、膝ばかりに負担が集中します。

▼ 改善ポイント

歩幅を少し広げ、太ももを軽く引き上げるように歩くと膝の負担が軽減します。


NG③ 階段を手すりなしで無理に上る

膝痛がある状態で階段を手すりなしで上ると、膝関節に大きなストレスがかかります。

▼ 改善ポイント

手すりを使う・横向きでゆっくり上るなど「膝に優しい動作」を選ぶことが大事です。


NG④ 長時間の正座・あぐら

膝の関節を強く曲げる姿勢は、痛みを引き起こす大きな原因になります。

▼ 改善ポイント

どうしても座る場合は、イスを使うか、正座用のクッションを使用しましょう。


NG⑤ 運動不足で太ももの筋力が低下する

太ももの筋肉が弱くなると、膝の関節が支えられず痛みが悪化します。

▼ 改善ポイント

イスに座ったままの「もも上げ運動」だけでも効果があります。
1日5回から始めてみてください。


訪問整体でできる“膝痛改善のアプローチ


太ももの外側の固まりをほぐす

膝痛の多くは、太ももの外側(大腿筋膜張筋・腸脛靭帯)が硬くなることで悪化します。
訪問整体では、深層の硬さにアプローチし可動域を広げます。


お皿(膝蓋骨)の動きを改善させる

膝のお皿の動きが悪いと、歩くたびに摩擦が生じて痛みが出ます。
施術では、お皿まわりを丁寧にゆるめ、スムーズな動きを作ります。


股関節のねじれを整えることで膝の負担を軽減

膝の痛みは股関節のゆがみから起こることが非常に多いです。
股関節の角度が整うと、膝がラクに動くようになります。


自宅でできる膝のセルフケア


イスに座ってできる簡単ストレッチ

足を伸ばし、つま先を軽く引き上げるストレッチは、太ももの前側をゆるめるのに効果的です。


階段の上り下りの“正しいコツ

痛い側の脚を上げるときは、ゆっくり・浅く。
下りるときは手すりを使い、重心が前に倒れないように意識しましょう。


歩き方のポイント

かかとから着地し、体重移動を自然に行う歩き方が膝に優しい歩行になります。


お問い合わせ・ご予約

お電話:080-5503-5193
古河市周辺で外出が難しい方のために、訪問整体で膝痛の改善をサポートしています。
まずはお気軽にご相談ください。

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