アトピー・湿疹でお悩みの方へ|整体で整えるべき部位とは?
(古河市・訪問整体ユアタイム)
アトピーや湿疹のつらさは、
「皮膚」そのものだけではなく、
自律神経・呼吸・血流・内臓(肝臓・腎臓) と深く関係しています。
ユアタイムでは、皮膚をこするような刺激は行わず、
身体内部の“回復モード”を引き出す施術を中心に行っています。
アトピーの方が共通して固くなりやすい3つの部位
① 首(胸鎖乳突筋)|自律神経の緊張が抜けやすくなる
アトピーの方は首まわりが強く緊張しやすく、
それがかゆみや炎症悪化につながります。
首が固い状態だと
- 交感神経が優位になる
- 血流・リンパが滞る
- 肩〜首が熱くなり炎症が強く出る
- 呼吸が浅くなる
施術では左右の首すじを、
強く押さずにゆるめる ことで自律神経が整い、
体全体がリラックスしやすい状態になります。
② 肝臓・腎臓まわり|みぞおち〜鎖骨下をふわっと緩める
アトピーの改善には、
肝臓(解毒)・腎臓(老廃物処理)・副腎(ストレス対応) の状態が深く関わります。
ここが固いと
- 皮膚の炎症が長引く
- 夜のかゆみが悪化する
- 回復が遅い
- 呼吸が浅くなる
施術では、みぞおち〜肋骨の内側〜鎖骨下までを
ふわっと柔らかくするように調整 し、
内臓の緊張を解き、呼吸を深くしやすい体に整えます。
※ お腹まわりの施術が苦手な方へ
肝臓・腎臓ラインはアトピー改善にとても重要ですが、
女性の方の中には
「お腹に触れられるのは抵抗がある」という方もいらっしゃいます。
その場合は、無理に前側を施術することはせず、代わりに
- 横隔膜(肋骨の側面)をゆるめる施術
- 背中側の肝・腎の反射点を丁寧に調整する施術
- 首〜後頭部の自律神経ラインを深くゆるめる施術
を組み合わせ、可能な限り同じ効果に近づくよう工夫します。
前側へ直接触れた場合ほどの深い変化には届きませんが、
体の緊張が緩み、呼吸が整うことで
「かゆみがやわらいだ」「眠りやすくなった」と感じる方も多いです。
ご希望に合わせて施術方法を変えられますので、
不安なことは遠慮なくおっしゃってください。
③ 後頭部〜首の付け根(C7)|“眠れる体”をつくる部位
後頭部から首のつけ根は
副交感神経が働きやすくなるスイッチのような場所。
ここが固いと
- 夜のかゆみが強くなる
- 寝つけない
- 緊張が抜けず皮膚の回復が遅い
優しいタッチでゆるめていくことで
体が「治すモード」に入りやすくなります。
追加で整えると効果が高い3つの部位
① 肩甲骨の内側(副交感神経ライン)
ここがガチガチに固いと
- 呼吸が浅い
- かゆみのピークが強い
- 胸郭が広がらず疲れやすい
肩甲骨を外側へ軽く誘導しながら緩めることで
全身の緊張が抜け、自律神経が落ち着きやすくなります。
② 脇の下〜肋骨の外側(リンパ・呼吸の要)
アトピーの方の多くは脇の下・肋骨外側が非常に固い。
ここが緩むと
- 呼吸が深くなる
- リンパの流れが改善
- 赤みが取れやすい
施術を受けた方の実感が大きい部位です。
③ 仙骨まわり(骨盤の中央)|回復力を引き出す部位
仙骨は自律神経の中心となる部分。
ここが固いと
- 全身の緊張が抜けない
- 皮膚の修復が遅い
- 眠りが浅い
小さく揺らすように緩めることで
背骨全体がゆるみ、回復しやすい体に整います。
ユアタイムのアトピー整体の特徴
- 皮膚には直接刺激を入れない
- 強い力を使わず、体がゆるむ方向へ誘導
- 呼吸が深くなるよう胸郭・横隔膜も調整
- 夜のかゆみを軽減するための自律神経ケア
- 年齢問わず受けられる優しい施術
- お腹まわりは希望に合わせて施術方法を調整
アトピーは皮膚だけの問題ではありません。
体の内側が整ったとき、皮膚は自然と回復に向かいます。
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